fish_anime TRYする未来 【社員トークセッション】

風通しがよく、個々のスタイルが
尊重される環境の中、
責任が多い分、感じるやりがいは何より大きい。
部署ごとに業務は違ってもTRYの精神は
一人ひとりに根付いています。

  • 営業部 : 松下 巧
    営業部 : 松下 巧

    2016年入社

    営業部 : 松下 巧

  • 販売二部 : 田島 あかね
    販売二部 : 田島 あかね

    2017年入社

    販売二部 : 田島 あかね

  • 品質保証室 : 平川 実保
    品質保証室 : 平川 実保

    2017年入社

    品質保証室 : 平川 実保

  • 販売一部 : 山本 隼也
    販売一部 : 山本 隼也

    2018年入社

    販売一部 : 山本 隼也

  • Q1なぜトライ産業を
    選んだのですか?

    なぜトライ産業を選んだのですか?
    • 松下さん

      松下さん

      大学は全く畑違いの学部でしたが、人が生きていくうえで欠かせない「食」に興味を持つようになり、食品関係を軸に就活をしていました。その中でもトライ産業なら仕入から加工、販売まですべてに関わることができる。その点にとても魅力を感じました。また、地元の企業であることも大きな理由の一つです。

    • 田島さん

      田島さん

      水産学部で学んだ知識を活かしながら、地元の静岡に帰って働きたいと考えていた時にトライ産業を知りました。会社説明会で社員の方が、本当に楽しそうに仕事の話をする様子を見て、エントリーを決意。面接の際に、堅実な社風と和やかな職場の雰囲気を肌で感じて、より一層ここで働きたい!と思うようになりました。

    • 平川さん

      平川さん

      私もいちばんの決め手は、採用試験や見学時に接した方々の雰囲気の良さでしたね。正直なところ、希望していた食品製造の品質管理の求人は多くなかったのですが、もしも他の選択肢がたくさんあったとしてもトライ産業を選んでいたと思います。就活時に感じた社内の印象は、今もかわらないですね。今回のメンバーで最も若く、就活の記憶も鮮明なはずの山本さんは、どうですか。

    • 山本さん

      山本さん

      海洋系の学部で学んだので、魚に関する仕事がしたかったこと。面接時の雰囲気がとてもよく感じたこと。地元の静岡で働きたかったこと。この3つが主な理由です。マグロが自慢の会社ですが、人も自慢できると思います(笑)。また、今回は静岡出身者が揃っていますが、関西や東北など県外出身の先輩も多い印象です。

  • Q2仕事の楽しさ、
    魅力について
    教えてください。

    仕事の楽しさ、魅力について教えてください。
    • 松下さん

      松下さん

      所属する営業部では主に、天然の冷凍マグロを世界中の海から買い付けて、販売部に回したり、丸(加工されていない状態)のまま売ったりしています。仕入は船ごと買い付ける一船買いが基本なので、取引額は億を超えることもザラにあります。最初の頃は金額を見てシビレました。私たちが仕入たマグロから、会社の商売が始まるので責任もやりがいも大きいです。

    • 田島さん

      田島さん

      私は自分が関わった商品が、お客様であるスーパーなどの商品棚に並んでいるのを見るとうれしくなります。時間がある時には、どのような商品、どれくらいの価格が売れ筋なのかを観察したりしますね。ジッと見つめる様子が怪しかったのか、店員さんから声を掛けられたこともあります(笑)。でも、そこで得た情報が次の提案や、外食産業の新メニューのアイデアにつながることもあるんです。

    • 平川さん

      平川さん

      安全性をデータに基づいて管理し、正しい情報を提供するという食品会社の信頼のベースを担う役目にやりがいを感じています。また一方で、品質保証室のもう一つの仕事の柱である商品開発では、枠にとらわれない自由な発想が求められます。緊張と緩和ではないですが、その振り幅、バランスが楽しいです。

    • 山本さん

      山本さん

      私は得意先を任せてもらうようになったばかりで、まだ楽しいと思う余裕はないかもしれません。お客様とのやり取りも、初めはとても緊張しました。でも、何度か会話を重ねるうちに、心を開いてくれたと感じた瞬間があり、その時はうれしかったですね。トライ産業の営業職として、ようやくスタートできた気がします。

  • Q3職場環境や
    ワークライフ
    バランスについて
    教えてください。fish_anime

    職場環境やワークライフバランスについて
    • 松下さん

      松下さん

      マグロの目利きはまだまだですが、一通りの仕事はこなせるようになりました。それは先輩方が教えてくれたから、と言うより、育ててくれたからだと思っています。会社全体を見ても、割と自由な服装が許されていたり、休日の日数が増えたり、働きやすい環境が整っています。休日は草野球とサウナで汗を流すことが多いです。

    • 田島さん

      田島さん

      水産業界自体が男社会ということもあり、総合職は男性が多いです。しかし、性別で仕事を判断する会社ではないので、性別に関わらず働きやすいと思います。また、上司・先輩・同期とも仕事の相談やプライベートなことも話しやすく、打ち解けた関係を築けています。私は既婚ですが、家事と仕事の両立も問題ありません。

    • 平川さん

      平川さん

      品質保証室は社内では珍しく、女性の方が多い職場です。現在、産休中の方が2人いますが、その辺りの制度も整っているので、男性だけでなく女性も長く働ける環境だと思います。特別なことがなければ、毎日18時ごろには退社しているので、趣味の読書や映画鑑賞の時間も十分にとることができています。

    • 山本さん

      山本さん

      第一次産業なので、オフィスもアナログだと想像していましたが、PCが一人一台与えられた上に、システムもしっかり整備されていて、先進的だと感じました。PCの問題を専門的にフォローしてくれる部署もあり、安心して仕事ができています。休日はカフェで、趣味である資格の勉強をしています。

  • Q4これからの
    目標を教えてください。

    これからの目標を教えてください。
    • 松下さん

      松下さん

      トライ産業の冷凍マグロの取扱量は、全国でもトップクラスです。全国の人たちが、様々な形で私たちのマグロを口にしていることに誇りを持ち、TRYブランドを大切にしていきたいと考えています。また、現状に満足することなく、自分の関わったマグロをより多くの方々に味わっていただけるように販路の拡大を目指します。

    • 田島さん

      田島さん

      海外との新規取引の話が増えているので、もっと言語や商談方法、商習慣の違いを学びたいです。新規案件は相手の現在の情報を正確につかむことが大切で、基礎的な情報や、相場・情勢的な部分、輸出入業務の知識が少ないと、商談が滞ってしまうことが多いため、さらに知見を広げていきたいと考えています。また、世界的にサステナビリティが注目される中、トライ産業でも持続可能な漁業で獲られたMSC認証、責任ある養殖業で生産されたASC認証水産物を取り扱っています。地球にやさしい会社になれるよう、この事業もより拡大していければと思います。

    • 平川さん

      平川さん

      日々変化する食のトレンドを把握し、これまでにないマグロを使ったレシピやマグロに合うタレ・ドレッシングなどの開発を行って、マグロ料理の幅を広げていきたいです。味を想像しながら、何度も試作を繰り返す。味が良くても、作業工程や使い勝手まで考えなくてはいけないので大変ですが、トライする価値はあると思います。

    • 山本さん

      山本さん

      まずは、完全に独り立ちして仕事ができるように頑張ります。そして、国内外を問わずTRYの商品をもっと多くの人に食べてもらうために、新しい取引先を開拓していきたいです。特に海外輸出は、これからトライすべきことだと思っています。世界の皆さんにTRYのマグロをお届けして、食の力で人々の生活を豊かにしていきたいです。

Let's TRY