海外事業部|大橋 真人
蓄養本マグロ・蓄養インドマグロなどの輸出入、国内販売を主に行っています。様々な国と直に取引をするため、その国の人や文化にふれる機会の多い部署です。
風通しがよく、
個々のスタイルを尊重される環境の中、
責任が多い分、感じるやりがいは何より大きい。
各部署ごとに業務は違っても
TRYの精神は
一人ひとりに根付いています。
蓄養本マグロ・蓄養インドマグロなどの輸出入、国内販売を主に行っています。様々な国と直に取引をするため、その国の人や文化にふれる機会の多い部署です。
天然マグロを取り扱う営業部に対して、海外事業部は主に蓄養本マグロ、蓄養インドマグロなどの輸入・輸出・国内販売を行っています。「蓄養」とは、一般的な言葉で言うと「養殖」のことで、国産の養殖物と区別するために使われています。蓄養は「蓄え養う」と書く通り、若魚や成魚、特に脂の薄いマグロを捕らえて50mから100mほどの大きさの生け簀に入れてエサを与えて育てる方法です。
蓄養の場所は、マルタ、スペイン、トルコ、クロアチア、オーストラリアなど。商談などで現地に赴くことも多く、うらやましがられることもありますが、行くのは魚に脂がのる厳冬の時期ばかりでリゾート気分はありません(笑)。売り先は、主に韓国・台湾・中国などのアジア圏です。貿易や海外に興味がある人にはおススメの職場です。
海外とのやり取りは不確定な要素があり、計画通りに進まないことが多いです。国によって文化も違えば、常識も違う。時間や約束に対する感覚が違ったり、値切ることがあいさつ代わりだったり。しかし、相手にとってはそれが普通なので、慣れるしかありません。そこが大変であり、面白い部分でもありますね。どんな事態にも臨機応変に対応できるよう、日々努力しいています。
商談は基本的に英語です。私の部署では、会社の支援で英会話スクールに通っていた人もいますし、マルタに語学留学した人もいます。入社時に英語が話せなくても、やる気次第で楽しく仕事ができますよ。